「八月の魔法」斉藤俊雄・脚本

本物だったと思います  大学生

正直、最後は本当に泣いてしまった。生命の魔法、なんて素晴らしいんだろう。野の自然に触れたときの感動が蘇る。
そしてまた今、人という生き物がつくった芸術に感動した。

「生きている」とはどういう意味か、普段あまり考えないことだ。
何かに感動したとき、何かに喜びを感じたとき、「生きていてよかった」と感じるのは確かなことだ。

電車のホームでの話、自己犠牲までしてやることだったのかという人達もよくいるが、自分を犠牲にしても、いやそんなことはかえりみず助けたいという気持ちが生まれるのはなぜだろうか。
自分を大切にすること、他人を大切にすること、どう違うのか。

色々なことがある世の中だが、夢を持つこと、素晴らしいものに感動できることを、大切にしたい。

最後に演劇部のみなさん、本当にありがとうございました。ただの「緑」ではなく、その色遣いの細やかさ、一人一人の表情、本物だったと思います。

今日からステキを探していきたい  主婦

今日は「八月の魔法」ありがとうございました。
ちょっと難しくて、わかりづらかったのですが、最後の方につながってきました。
昨年より、音楽もよく、素晴らしかったです。

私は普通の主婦で日々の家事、育児、その他に追われています。
「生命って何だろう、魔法みたいで、ステキ」という言葉、日常では忘れがちな部分です。
私も今日からステキを探していきたいと思います。

一緒に来た子供たち、何を感じたでしょうか。大きくなっていくためのヒントになってくれればと思います。

3年生の方々、お疲れさまでした。ステキな未来を見つけていけるだろうと思います。
来年も来たいと思います。

夢を見てたようでした  太東中生

今日の劇で、ものすごく泣きたくなる場面がたくさんありました。
まるで夢を見てたようでした。

「森シリーズ 素晴らしいです」 大人の方です

今回も鑑賞させていただきました。
最初内容は少しむずかしかったのですが、途中からすっかりとりこになりました。

これが中学生?と思われる素晴らしい演技に感激でした。
次回も楽しみにしております。

「森シリーズ 素晴らしいです」
頑張ってください。

時間を感じさせません  中学校演劇部員(さいたま市)

今回はご苦労様でした。私は演劇部に入って、1年、2年と斉藤さんの作品をやってきました。
演劇をやってきて太東中や斉藤さんを知り、もっと演劇を知っていきたいといつも思っています。

「八月の魔法」ですが、台本的にけっこうむずかしい劇なのではないでしょうか。
でもここまで完成させたのは、やっぱりすごいですね。

毎回太東中の劇を観て(といっても2回目ですけど)この学校の劇は無駄な空気、時間を作らないっていうか、時間を感じさせません。
最初から最後まで、部員全員の力が伝わってきました。
ありがとうございました。